CAREER-進路選択

【イベントレポート】全国16の大学から大学生が集結!ひとよし球磨プレオープンキャンパス

8月11日に一般社団法人グローカルの主催による「ひとよし球磨プレオープンキャンパス」を開催されました。

本来は7月に開催を予定していた本イベントですが、大雨の影響で延期をしていたため、受験生にとっては少し遅めの8月の開催となりました。

「ひとよし球磨プレオープンキャンパス」とは
「ひとよし球磨プレオープンキャンパス」は、大学がなく、大学へのイメージを抱きにくい人吉球磨地域の高校生が全国の様々な大学の学生と交流し、進路選択の幅を広げてもらうことを目的としているもので、昨年に引き続き2回目の開催となります。

全国16の大学から大学生が集結

今回は、全国16大学の大学生が人吉球磨の高校生たちと交流しました。高校生からは大学生活や受験など、進路についてのさまざまな相談が寄せられました。

また、大学生によるトークセッションでは、「推薦・AO入試」「地元で学ぶ」「東京で学ぶ」の3つのテーマについてのセッションが行われました。大学生の実体験に基づくトークは多くの高校生の興味を引き、積極的に質問をする高校生の姿も見られました。

イベントへの想い

このイベントは、グローカルの代表である溝口然が高校生の時に感じた人吉球磨特有の「身近なロールモデルの無さ」や「選択肢の少なさ」といった状況を打破していきたいと思ったことがきっかけで開催されています。

人吉球磨の高校生にとって身近なロールモデルといえば、先生と親と一部の先輩くらい。選ぶ大学も高校の先輩が過去に合格したところを学校の先生に勧められるくらいで、現実的な選択肢は狭いのが実情です。

都会には様々な機会がある。専門書がならぶ充実した書店もあります。様々な人の話を聞き、情報を得ることもできます。私自身が生まれ育った人吉球磨にこそ、そんな場がもっと必要ではないかという思いが根本にあるのです。

例えば、東京にとっての東京の大学と、地方にとっての東京の大学。当時、人吉の高校生だった私には、東京の大学というのは遠い世界に見えました。

その道を歩む人が少ないからこそ生まれる距離感を短くし、可能性を広げたいという思いがあります。

これからも機会の提供を

本イベントでは、人吉球磨の高校生のみなさんが、普段は話すことのない大学生や知らなかった大学のことを聞く機会を通じて、さらに進路選択の幅が広げるきっかけになったのではないでしょうか?

一般社団法人グローカルでは今後もさまざまな機会の提供を通じて、人吉球磨の高校生の多様で主体的な進路選択を応援していくということで、高校生のみなさんは、今後もぜひ機会があれば参加してみてください。

今回のイベント開催では、クラウドファンディングを行うなど多くの方の協力のもとに成り立っています。社会全体で高校生をはじめとする若い世代の成長を支えていくという一つのモデルになる取り組みではないでしょうか。