CAREER-進路選択

【合格体験記】高校生活のすゝめ(慶應義塾大学法学部政治学科FIT入試)

Mさん(熊本県立人吉高等学校出身)
慶應義塾大学法学部政治学科AO入試(FIT入試)で合格

 

慶應義塾大学法学部政治学科のMです。私の体験が少しでも皆さんの参考になると嬉しいです。

私は慶應義塾大学のAO入試で合格したので、推薦、AO入試についても述べていきたいと思います。おそらく1年生の頃から推薦入試やAO入試を考えている人は少ないと思います。私もその一人でした。

しかし現状では私立大学はもちろん難関国立大学でも多様な入試が増えています。3年生になると多くの人がこうした入試を受けることになります。そうなった時に重要なのは「皆さん自身がどのような高校三年間を送ってきたのか」ということです。

高校三年間を有意義に過ごし、進路を実現するためのポイントを紹介します。

①基礎学力をつけること

まずどんな入試であろうと勉強をすることは大前提です。

AO入試の場合、評定を重視する大学もありますし、難関大であるほど高い評定を取っておくことは必須です。できるだけ高い評定を目指しましょう。

勉強に関して、私は1年生時から英単語に力を入れていました。難関私大の一般入試は難解な英単語や熟語が出るので対策が必要ですしセンター試験や2次試験にもつながるので早めに取り組みましょう。社会科は小論文などの試験に直結する重要な科目です。現代社会や政治経済などはきちんと学習しておくことをオススメします。

また新聞や新書等を読んでおくことも有効です。推薦試験前の10月ごろになると学校で新聞を読んだり図書館に行く3年生が急に増え出しますが1、2年生のうちから習慣化しておくのに越したことはありません。

②なんでもまずチャレンジをしてみる

次に私が皆さんにオススメしたいのは、「いろんなことをやってみる」ということです。一般的に高校生は学校での授業や部活などの限られたことを周りと同じようにこなす日々をどうしても送りがちです。

しかし、進路を決める重要な高校三年間がそれだけで終わってしまうのは勿体無いです。「興味がないから」という理由で新しいことへの挑戦をためらうのではなく、思い切って一歩を踏み出してください。

私は高校2年生の時、生徒会長に立候補したり、様々な講演会やセミナーに足を運んだり、高校生団体を作って地域で様々な催しをしたりして物事の進め方や周囲の人と協力することなどを学ぶことができました。またその中で多くの方々と関わり意見交換をしたり発表をする経験を重ねていたため、アウトプットをする習慣もつき、面接試験では全く苦労しませんでした。

このように様々な体験をすると普段の学校生活では学ぶことのできない幅広い力を育むことができ、結果として推薦、AO入試等の受験にも役に立ちます。

③時間を有効活用する

最後に述べるのは時間の使い方です。①や②で様々なことを述べましたが「そんな暇はないよ」「時間がない」と思っている人も多いと思います。実際高校生は授業もあって宿題もしない といけない、部活もあるし、友達を遊んだりすることもあると思います。高校生は忙しいです。

しかし、24時間をきちんとマネジメントすることができれば必ず時間を作ることができます。私は高校時代、硬式野球部に所属しながら生徒会長を務め、自分の興味関心に基づいた校外活動にも取り組みました。このためにはスケジュールを自分で組み、タスクを効率よく終わらせることが必要です。この手法については自分で試行錯誤したり、いろんな人に助言を求めるなどしてみてください。もちろん私への相談も大歓迎です。皆さんが時間を作ることで人より何倍も濃い高校生活を送ることを期待しています。

高校生活の送り方や進路決定に模範解答はありません。私を含めいろんな方に話を聞き皆さんが充実した高校生活を送って希望する進路を実現されることを心から願っております。